宇宙時代に備えて、無重力でも書けるペンのご用意はお早めに。
画像:楽天市場
宇宙に人が長期間滞在するこの時代。
でもボールペンは使えないって、何かカワイイといいますか不思議といいますか……。
書くことができない原因は無重力。
インクがペン先に落ちてこないがために、無重力状態の場所ではこれまで使えなかったんです。
そして登場したのが『Fisher SPACE PEN アストロノート』。宇宙時代に必須な一本です。
巨額な開発費を投じて、一本のペンを創出!
画像:ダイアモンド株式会社
ボールペンが無重力で使えないという欠点を解決するのに立ち上がったのが、米フィッシャー社。
100万ドル以上の巨費を投じて、宇宙でも書けるペンを開発しました。
仕組みはこんな感じです。
「通常のボールペンは重力によりインクがボールの先へと落ちていきますが、スペースペンは内部に封入された窒素ガスの圧力によって、インクがボールペン先ヘと移っていきます」
水中でも、灼熱でも、月面でも……。どんな環境だって大丈夫!
画像:阪急うめだ本店
「そのため、逆さにしてもすぐに書き始めることができます。さらに無重力状態や水中、極度の暑さ寒さ(-34~121℃)においてもスムーズに書くことができ、特殊な粘着性の強いインクが密開されていることにより、ドライアップ(乾燥)がなく100年以上の保管も可能です」
この説明を見ると、どうやら書けるのは日常や無重量だけとは限らず、いろんな過酷な状況に耐えるようです。
だから、水に落としてしまった! というときに限らず、家が床上浸水してしまったときや、砂漠や南極旅行をしたときにだって大丈夫なんです!
いつだって熱い恋心をしたためられる!
信じられないかもしれませんが、事実です。
このペンは無重力状態のみならず、水の中でも、極度に暑い・寒い状況でも、変わることなくスラスラと熱いラブレターが書けちゃうんです。
つまり、災害時も安心ってわけですね。
雨の中でもメッセージを伝えたり、雪の中でも気持ちが伝えられたり……。
さらにオススメのポイントは、逆さまなどどんな体勢でも文字が書ける点。
ケガをしていたりベッドに横になりながら、自在に文字を書くことができるんです。
イツモのときもモシモのときも活躍してくれる、それが『Fisher SPACE PEN アストロノート』の魅力なのです!
宇宙というロマンと長く使えるモノの良さで、贈り物にもピッタリ!
このペンを開発したフィッシャー社代表のポール・フィッシャー氏は、「このスペースぺンは、未来の人類への責重な遺産として受け継がれてゆくことでしょう」と胸を張ります。
確かにいろんな状況下で活用できる機能と丈夫さで、長く受け継がれてゆくペンになること間違いなし。
プレゼントやお祝いの逸品としても最適です。フェーズフリーなこのペンを、ぜひあの人のお手元に!