失われることのない、永遠なるインクとナイスなデザイン。
レオナルド・ダ・ヴィンチが愛用したと言われる、メタルペンが現代に復活!
それが、インクのいらない半永久的に使えるペン『4EVER』です。
その仕組みが知りたいですよね。
実はとってもシンプルで、「イーサーグラフ」という合金製のペン先が、紙との摩擦で酸化して筆跡を残す仕組みになっています。
だから、インクなし、レフィルや鉛筆削りなど不要で、ほぼ永遠に書き続けることができるのです。
ふつうの紙に書けるのが、さすがいつものイツモノ。
画像:Rakunew
そんな便利なペンが、どうして一般的じゃないの? って誰もが疑問を持ちますよね。
それにはやっぱり理由があったのです。
鉛筆が発明された1560年より前のルネサンス時代。
インク不要のペンはあったものの紙の表面に特殊加工をしないと書けず、その欠点が現代まで続いていました。
その短所を見事に解決したのが、イタリアのナプキン社とベニス大学でした。
共同開発した特性の「イーサーグラフ」という合金製のペン先によって、普通の紙にも書けるようになり、メタルペンの復活となったのです。
インテリアにもなる、シンプルで美しいペンのフォルム。
画像:ダイヤモンド株式会社
そりゃあカッコいいはずです。
このペンはこんなデザイナーによるこんなコンセプトによって生まれました。
「フェラーリ・デイトナやアルファ・ロメオ、マセラッティなどのデザインも手掛けた有名なイタリアのデザイン会社、ピニンファリーナ社の最新コンセプトカー“カンビアーノ”をイメージした流線型のフォルムスタイル。細身のウッドボディの美しさがシンプルながら、飽きることなく長く使い続けることのできる逸品に仕上がっています」
カッコいい、便利、ずっと使える…ってすごくないですか?
いつもともしも、だけでなく世代もフリーにする
画像:Rakunew
オシャレなデザイン+切れないインク=永遠。
だから自分が大切に使っていたならば、それを子どもに、さらに子どもがその子どもに…って、ずっとつないでいけるんです。
いま自分が使っている『4EVER』を100年後に孫が愛用していたり、逆に100年前に祖父母が使用していた『4EVER』をいま自分が手にしていたり。
ずっと心地よく使える物だから、世代を超えてつないでゆける。
インクが切れないから快適に使えるというだけでなく、そんな壮大な物語がとってもステキです。
いいモノ、いい言葉を、ずっとつないでいきたいですね。
FOREVER PININFARINA CAMBIANO Silver 01511
画像:hacobune
FOREVER PININFARINA AERO ブルー 01578
画像:Diamond
FOREVER PININFARINA CAMBIANO STAR WARS EDITION 1563
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