わかっていても、なかなかできない…
画像:アスクル防災ブック
防災。備え。
地震や台風による災害がより身近に感じられる昨今、
誰もが「とても大切なこと」と分かっています。
でも何をどれだけ、どのように準備しておけばいいのか分からない!
多くの方が備えを難しく感じているのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、
読み物のような、カタログのような、この冊子。
オフィス用品通販を手がけるアスクルが提案する、
『みんなの知恵で、明日できる防災』です。
備えに関する悩みを解決してくれる内容なのでご紹介しましょう。
最近100年間の災害の歴史
画像:アスクル防災ブック
ページをめくるとまず目に飛び込んでくるのが、最近100年間の災害の歴史。
災害ごとの死者・行方不明者が表示され、「災害ってこんなに頻繁に起きているんだ!」と、その被害の大きさと、さらに歴史の中で発生しつづけていることが衝撃とともに分かります。
災害が起きたとき、もしオフィスにいたら…?
画像:アスクル防災ブック
そんな驚きの後は、なるほどな情報がたくさん。
作者がオフィス用品を扱うアスクルなだけあって、
内容は職場をテーマの軸としながら、
災害発生の時系列に沿って、7つのキーワードごとに紹介されます。
災害発生前には「①家具や機器を固定する」。そして地震などが発生すると「②状況を把握」「③脱出する・衝撃を吸収する」「④救出する・手当をする」「⑤オフィスにとどまる」「⑥オフィスから避難・帰宅する」「⑦防火・防水/消火・排水する」という、7つのキーワードに合わせて、商品やアイデアが紹介されます。
さらにこのブックのユニークなポイントは、“防災に役立つ四種の神器”を紹介しているところ。
災害時に役立つ”四種の神器”
画像:アスクル防災ブック
もしものときに、
・ダンボールがこんなふうに大活躍!
・ガムテープが意外に超便利!
・ラップが特殊な能力発揮!
・ビニール袋を変幻自在に活用!
できるアイデアが満載。知ってトクする情報ばかりです。
詳しくは、今後の記事で!
この『みんなの知恵で、明日できる防災』は、難しい防災というよりも、身近なアイテムやアイデアで備えるというハードルが低いのが特徴。
災害の発生直後からシーンに合わせて、さまざまな知恵が紹介されます。こんなときに備えてこんなものを備えておくといい、こんなときにはこんなことをするのがオススメ、といった情報が満載なので、「備えが難しい」という方にもとっても便利です。
このブックで紹介されているシーンごとのアイデアやアイテムは、別の記事でご紹介する予定ですので、ぜひご覧ください!