みんな関係者『フェーズフリー』を知るコンセプト&ガイドブック。

画像:フェーズフリー
『いつもと もしもを もっと フリーに。 PHASE FREE』
っていわれても何やねんっ! という声が聞こえることもしばしば。分かってます、おっしゃる通りです。
だからこの42ページのコンセプト&ガイドブックが生まれたんです。
世の中の課題を一つ減らす、新しい“フリー”。

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このブックの前半は、フェーズフリーとは何か?に迫ります。
社会にあるいろんな課題をフリーにした前例と比べつつ、『フェーズフリー』が災害に対する難しい備えから難しさを取り外す、新しいフリーであることを紹介。
つまり簡単に言うと、“イツモ”と“モシモ”という2つのフェーズをフリーにするというのがフェーズフリーのコンセプトなんですね。
ユニバーサルデザインやエコ、フェアトレードなどと同じように、課題をフリーにするキーワードであることが分かります。
でも、それって、どういうこと?

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なんとなくは分かったような気がするけど、それってどういうこと?
とおもうギモンに答えるのが、その後に続く“フェーズフリー・ファミリー”ページ。
お父さん・お母さん・祖父母・子ども・ペット・・・などの身の回りで、たとえばフェーズフリーってこんなこと! というアイテムが紹介されます。
イツモのモノやコトが、そのまま備えになっちゃう。

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小学生なら、たとえば『大容量&軽いランドセル』。
イツモは、大きくて荷物がたくさん入って軽くて使いやすくてハッピー。
モシモは、万が一水に流された時に、浮き輪替わりになって溺れるのを防いでくれる。
イツモもモシモも、両方心地よく使えるランドセル。つまり、こういうことになるんです。
『いつもと もしもを もっと フリーに。』『PHASE FREE』、ちょっとずつでも、分かっていただけましたでしょうか?
ブックではもっといろんなアイデアが出ているので、ぜひ想像を膨らませながら、あなたの「あったらいいな!」も考えてみてください。
フェーズフリーのアイデアでモノづくり!

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イツモとモシモをフリーにする、フェーズフリー。 その考え方は、いろんなモノづくり、サービスに生かすことができます。
・フェーズフリーの定義
・どんな視点で考えればいい?
・どんなポイントに気をつければいいの?
といった点もブックに記載されているので、参照しながらあなたのアイデアやモノづくりにもぜひ生かしてみてください。
フェーズフリーコンセプトサイト
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